頻繁に見かける求人広告について

新聞等を見ていると、ずっと同じ場所に毎日のように求人広告の出ている会社や店があるものです。

こういった求人募集広告を見た際、「この店は待遇や人間関係が悪くて入ってもすぐに人が辞めるからずっと求人広告を出しているのだろう」といった想像をして、自分で募集を考える候補から外してしまう場合もありますが、事情はそういった想像とは違う場合も多いということも知っておきたいものです。

例えば、アルバイトやパート従業員を多く抱えている飲食店などのサービス業の経営の実態です。飲食店ではお客さんにメニューを聞いたり、配膳をしたり、食べ終わった食器を洗う仕事などにつき、多くはアルバイトやパート従業員でまかなっていますが、学生さんのアルバイトの場合、いくら仕事のできる学生さんでも卒業して就職してしまうと途端に店としては大きな戦力ダウンとなります。

また、パートの主婦さんでも同じで、妊娠してしまったような場合、こちらも長くは働いてもらえなくなります。従って店としてはアルバイトやパート従業員を定期的に一定レベルの人数とスキルを保っておきたいと考えるのです。

店をこの先20年から30年続けていくと仮定した場合、4年制に通う大学生のアルバイトが最大1人4年働いてくれたとしても、8サイクルくらい必要になるわけです。従ってこのような事情から慢性的に求人広告を出しているのです。また、広告を掲載するのは無料ではありません。しかしコストをかけてでも、人材確保優先で考えているのです。

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